フランス料理シェフ
フィリップ・バットン様

フィリップ・バットン氏は「全日本フランスシェフ協会会長」を長年務め、“Bistro (気楽に利用できる小さなフランス料理レストラン)“という概念を日本に広めた先駆者です。オーナーシェフ、フランス料理講師としてのこれ迄の活動に加えて、ホテル/リゾート/旅館の経営を「キッチンから改革する」という実践的なコンサルティングを共に展開していきます。

2018年7月からフィリップ・バットン氏(フランス料理店オーナーシェフ・全日本フランス人シェフの会会長)の店舗経営の支援を開始しました。数回の対話機会から浮かび上がってきた課題は、①マーケティング戦略の立案、②在庫管理の効率化、③ファイナンス戦略の見直しでした。

マーケティング戦略立案の大方針は、店舗運営事業以外のソフトビジネスへの参入です。また、在庫管理の効率化は、POSレジを有効活用しながら管理プロセス及び各作業を見直すこと。そして、ファイナンス戦略については、①、②を踏まえ事業計画の見直しを顧問税理士とスクラムを組んで進めています。

シェフは、2019年2月から静岡県の大型リゾート内のフレンチレストランの店舗プロデュースとスタッフ教育を開始し、加えて山形県の旅館および沖縄県のリゾートホテルで地元食材を活用したカジュアルフレンチのイベントを開催しました。おかげさまでいずれもご好評をいただきました。弊社はこうしたプロジェクトもアライアンスパートナーとして全面的に支援しています。

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